新桃太郎伝説|評価&レビュー
(ネタバレなし)
新桃太郎伝説が良かった点
- 和風RPGを心ゆくまで楽しめる作品。
 - ボス敵が強く、倒した時の感動は大きい。
 - 強ボスの救済処置として、「絶好調」というシステムがある。(桃太郎が絶好調だと、ボス戦はかなり楽になる)。
 - 面倒なザコ戦は、術で回避可能。
 - ザコ敵を避けると余計なレベルが上がらず、戦闘はぬるくならない。
 - 桃太郎(主人公)を倒さされるとゲームオーバーなので、戦闘に緊張感がある。
 - 戦闘画面のメッセージ表示が独特で、「動かせる本」といった感覚を味わえる。
 - お供のキジ(キーコ)は優秀で、愛着がわく。
 - 昔話のスター達が登場する、個性的なゲーム。
 - 倒すべき敵が、序盤から終盤まで分かりやすく、プレイヤーは混乱しない。
 - よく「FF6」と比較されるものの、ストーリーや戦闘は「新桃太郎伝説」の方が面白い。
 - 大作RPGにありがちな、「何となく世界を救っていた感」はなく、「本当に救いたい!」と思える熱いストーリー展開。
 - 「シリアス」と「ギャグ」が交じり合った、独特な世界観。
 - 「童話的イメージ」とかけ離れた、辛い展開もある。
 - 鬼のデザインは独特で、次にどんな敵が出現するかワクワクする。
 - 強さも含めて怖い、シリアス系の鬼が何体も出現する。
 - 鬼は一体ごとに個性があり、最後まで飽きない。
 - ギャグ系鬼は特に個性的で、攻撃が想像できなくて楽しい。
 - ボス鬼の癖も凄く、激戦が多い。
 - 次回作(PS)よりも、ドット絵で描かれた鬼の方が怖い。
 - 和風BGMの出来が良く、何度も聞きたくなる。
 - 特に戦闘曲は名曲揃いで、気持ちが盛り上がる。
 
総合評価+22ポイント
| 判定 | 名作 | 
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《スーパーファミコン》

